2010/04/29(Thu)
1993年には4頭、1995年には2頭の牝馬が挑戦した天皇賞・春。それ以降は1997年にメジロランバダ、2005年に外国馬マカイビーディーヴァ、2009年にテイエムプリキュアと計3頭が参戦しただけということで、「牡馬のGI」というイメージが根付いているが、今年はメイショウベルーガが紅一点で参戦を表明。勝てば1953年のレダ以来史上2頭目となる牝馬による天皇賞・春制覇を目指す。
水曜日に行なわれた最終追い切りは、坂路コースで単走追い。序盤はゆったり進んだものの、ゴール直前では騎乗した福永騎手の仕掛けに機敏に反応してみせた。まだまだ余力十分の内容で、4F53秒7、ラスト1F12秒4と時計も上々。順調に来ていると言っていいだろう。
追い切りを見守った池添師は
「終い重視は想定の範囲内。この中間はいつも通り短期放牧を挟んだけど、先週はビッシリとやってるし、日曜日にも時計を出したということで、福永君も工夫して乗ってくれたみたいですね」
と納得の表情でコメント。
今回が初コンビとなり、2週連続で追い切りに跨った福永騎手は
「考えていた通りの追い切りができました。3000mで差のない競馬をしてるし、折り合いに不安もなさそうなので、距離は大丈夫でしょう。いい馬に乗せてもらうので、チャンスをものにしたいですね」
とみなぎる闘志を内に秘めつつも、気合い十分の表情で意気込みを語ってくれた。
前走の阪神大賞典について池添師は
「1番人気だったこともあって、早めに仕掛けていったのが最後の脚に影響したのかな」
と語るが、それでもクビ+ハナ差とタイム差なしの3着。今回は7走して勝ち星のない阪神コースから全6勝中4勝、重賞の日経新春杯も制している京都コースに替わる。しかも、牡馬との斤量差も2キロもらえるようにプラス要素満載で、半世紀ぶりの快挙を達成する可能性は十二分にあると言っていいだろう。
水曜日に行なわれた最終追い切りは、坂路コースで単走追い。序盤はゆったり進んだものの、ゴール直前では騎乗した福永騎手の仕掛けに機敏に反応してみせた。まだまだ余力十分の内容で、4F53秒7、ラスト1F12秒4と時計も上々。順調に来ていると言っていいだろう。
追い切りを見守った池添師は
「終い重視は想定の範囲内。この中間はいつも通り短期放牧を挟んだけど、先週はビッシリとやってるし、日曜日にも時計を出したということで、福永君も工夫して乗ってくれたみたいですね」
と納得の表情でコメント。
今回が初コンビとなり、2週連続で追い切りに跨った福永騎手は
「考えていた通りの追い切りができました。3000mで差のない競馬をしてるし、折り合いに不安もなさそうなので、距離は大丈夫でしょう。いい馬に乗せてもらうので、チャンスをものにしたいですね」
とみなぎる闘志を内に秘めつつも、気合い十分の表情で意気込みを語ってくれた。
前走の阪神大賞典について池添師は
「1番人気だったこともあって、早めに仕掛けていったのが最後の脚に影響したのかな」
と語るが、それでもクビ+ハナ差とタイム差なしの3着。今回は7走して勝ち星のない阪神コースから全6勝中4勝、重賞の日経新春杯も制している京都コースに替わる。しかも、牡馬との斤量差も2キロもらえるようにプラス要素満載で、半世紀ぶりの快挙を達成する可能性は十二分にあると言っていいだろう。
beat at 2010/04/29(Thu) 00:00
2010/04/25(Sun)
24日、福島競馬場で行われた第11R・第7回福島牝馬S(GIII、芝1800m)は、中舘英二騎手騎乗の5番人気レジネッタ(牝5、栗東・浅見)が中団追走から直線力強く伸びると、先に抜け出した4番人気ブラボーデイジーをゴール直前で強襲。豪快な差し切りを披露し、08年桜花賞以来となる重賞制覇を成し遂げた。3着争いは3番人気ウェディングフジコがアルコセニョーラの追撃をハナ差で制し、1番人気コロンバスサークルは12着に終わった。
“春のみちのく”恒例の牝馬限定重賞は、激しい先行争いで幕を開けた。ブライティアパルス、ブラボーデイジーの8枠2頭がハナを奪いに行くが、内枠の利を生かしたショウナンラノビアが譲らない。
向こう正面。ショウナンラノビアとブライティアパルスの攻防が展開するなか、ブラボーデイジーは控えた3番手。その先行勢から離れた4番手でウェディングフジコが追走する。中団馬群は一団。コロンバスサークルが不気味に脚をためれば、レジネッタも抑えきれない手応えで徐々にポジションを上げていく。
前半1000m通過60秒3。激しい先行争いとは裏腹に、ペースはそれほど速くない。3番手を進む昨年の覇者ブラボーデイジーには絶好の展開だ。直線早々、満を持して先頭に躍り出ると後続を引き離しにかかる。連覇達成。そのシーンがよぎった瞬間だった。直線を真一文字に駆け上がってきたのが一昨年の桜の女王レジネッタ。一冠歩ずつ差をつめにかかると、ゴール直前、きっちりと頭差とらえた。
桜花賞以来、2年ぶりに美酒を味わったレジネッタ。エスコート役の中舘騎手は、「GⅠを勝った馬ですからね。とにかく馬の邪魔をしないように乗りました。直線ではもっと突き抜けると思ったんですけど、もう少し暖かくなってくればもっと良くなりそうです」と、健在ぶりを強調した。みちのくでGⅠウイナーが意地の復活劇――春のマイル女王決定戦・ヴィクトリアマイル戦線にまた1頭、有力候補が浮上した。
勝ったレジネッタは父フレンチデピュティ、母アスペンリーフという血統。鞍上の中舘英二騎手、管理する浅見秀一調教師とも同レース初勝利となった。
配当は馬連3,710円、馬単7,620円、3連複6,540円、3連単45,340円。
“春のみちのく”恒例の牝馬限定重賞は、激しい先行争いで幕を開けた。ブライティアパルス、ブラボーデイジーの8枠2頭がハナを奪いに行くが、内枠の利を生かしたショウナンラノビアが譲らない。
向こう正面。ショウナンラノビアとブライティアパルスの攻防が展開するなか、ブラボーデイジーは控えた3番手。その先行勢から離れた4番手でウェディングフジコが追走する。中団馬群は一団。コロンバスサークルが不気味に脚をためれば、レジネッタも抑えきれない手応えで徐々にポジションを上げていく。
前半1000m通過60秒3。激しい先行争いとは裏腹に、ペースはそれほど速くない。3番手を進む昨年の覇者ブラボーデイジーには絶好の展開だ。直線早々、満を持して先頭に躍り出ると後続を引き離しにかかる。連覇達成。そのシーンがよぎった瞬間だった。直線を真一文字に駆け上がってきたのが一昨年の桜の女王レジネッタ。一冠歩ずつ差をつめにかかると、ゴール直前、きっちりと頭差とらえた。
桜花賞以来、2年ぶりに美酒を味わったレジネッタ。エスコート役の中舘騎手は、「GⅠを勝った馬ですからね。とにかく馬の邪魔をしないように乗りました。直線ではもっと突き抜けると思ったんですけど、もう少し暖かくなってくればもっと良くなりそうです」と、健在ぶりを強調した。みちのくでGⅠウイナーが意地の復活劇――春のマイル女王決定戦・ヴィクトリアマイル戦線にまた1頭、有力候補が浮上した。
勝ったレジネッタは父フレンチデピュティ、母アスペンリーフという血統。鞍上の中舘英二騎手、管理する浅見秀一調教師とも同レース初勝利となった。
配当は馬連3,710円、馬単7,620円、3連複6,540円、3連単45,340円。
beat at 2010/04/25(Sun) 00:00
2010/04/22(Thu)
前々走、交流重賞のエンプレス杯(川崎)で快勝したブラボーデイジー。本格的にダート交流重賞戦線へ進む選択も陣営の視野にはあったが、改めて芝中距離路線に矛先を向けてきた。昨年はウオッカに突き放されるも、ヴィクトリアマイルで2着と健闘。女傑が去った今年は頂点獲りがあっていい。まずはここで連覇を飾り、勢いに乗りたいところだ。
前走の中山牝馬Sは6着。トップハンデを課せられたうえに、先行勢には不利な流れのレース。結局軽ハンデ勢の差し脚に屈したが、それでも勝ち馬から0秒3差なら悲観する必要はないというのが陣営の見立てだ。
好調期間の長いタイプ。14日の坂路追いでは余力を残しながら4F50秒6の猛時計をマークするなど、この中間も順調そのものだ。そして今日21日は本番でコンビを組む北村友騎手が跨って坂路で最終リハを敢行。先週ビッシリやっている分、伸びを確認する程度の内容にとどまったが、仕掛けへは機敏に反応してみせ絶好調をアピールだ。
手綱を取った北村友騎手は「反応を見る程度だったけど、抜群の動き。スタートに関しては申し分ない馬なので、そのまますんなりマイペースで行ければいいレースができそう」と、昨年同様の押し切りに意気込んでいた。
(umajin)
beat at 2010/04/22(Thu) 13:48